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2008年4月15日 (火)

春の交わり

(すみませんタイトル変えただけで中身は変わってません)

最近になってようやく時間には限りがあるという事に気がついた遅咲きのヤキソバオヤジです(笑)

というわけで、今日からはこのブログの「本題」について書いて行こうと思います。

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「本題」というのは起業して3年で売上を10倍にした秘密を公開する、ということですが、その前にまず皆様にお礼を言わなければなりません。先日ブログランキング(法律・法学部門)で2位になったとお伝えした私のもう一つのブログ「中間省略登記通信」が、ついに第1位を獲得しました!

スパムまがいの「【緊急告知】メール」に切れもせず(いや、切れた方約10名)クリックしていただいた皆様に心から感謝申し上げます。

一方こちらのブログのランキングは今のところ「仕掛ける」状況(?)でなく、20~30位台を上がったり下がったりしています(一時は4位まで上がった事がありますが)。

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さて、前回は福岡県人会のお話をしましたが、私も伊達に色々な交流会に顔を出しているのではないということは、「3年で10倍の法則」の本にも書きました(本には私の参加している交流会や、自分で主催しているセミナー、交流会の実例をURL入りで御紹介しています)。

そして私はこれを「交流会マーケティング」と呼んでいます。

先週も「あすか倶楽部」という主に不動産業界の方が中心の交流会に出席しました。この会で出会ってお客様になって頂いた企業は、信託銀行やデベロッパーなど少なくありません。

今回のあすか倶楽部では、一度お会いしたいとかねがね思っていた、日本でも有数の登記事務所を率いる大先生であり(私より若いですが)、また株式会社アイディーユー(IDU)の池添吉則社長と組んでエスクローサービスや東京不動産取引所等の革命的な不動産取引の仕組み作りに邁進しておられる本間英明先生(エスクロー・エージェント・ジャパン=旧マザーズエスクロー=代表取締役)が講演されました。

ご挨拶させて頂くと、予想していたイメージとは全く違い実に知的で紳士的なビジネスマンという感じである一方、静かな中にも(池添社長とも共通する)世の中を変えて行こうという強い信念と熱いハートを感じさせる方でした(予想していたのは行け行けの営業マンタイプ)。

私などはまだまだ足下にも及びませんが、いずれどこかで何らかの形でご一緒できれば幸せだなーなどと感じました(只本間先生が私の船井総研での最初の講演を聞きに来ていただいていたと聞いて思わず腋に汗をかきましたが・・・そういえば船井のチーフコンサルタントの真貝大介さんからそのようなお話を以前聞いた事があるようなないような)。

さて、「交流会マーケティング」を成功させるいくつかの秘訣については、「3年10倍」の本にも書きましたが、その一つが「主催者に可愛がられる」という事です。

「可愛がられる」というといささか語弊があるかも知れませんが、要は交流会の主催者や事務局の方に応援してもらう、引き立ててもらう、という事です。

あすか倶楽部でも主催者の㈱サポートの佐藤会長(㈱ビジョンクエスト会長)、小松社長に大変お引き立てを頂いており、講演もさせて頂きましたし、今回のセミナーでも交流会の「中締め」でのスピーチを任せて下さいました。

同じように本に取り上げさせていただいた交流会(勉強会)の一つである「ビジネス会計人クラブ」の島田事務局長からは今日も次回のセミナーについてのお誘いの電話がありましたが、何かにつけて引き立ててくださいます。本にも書いたエピソードはまた改めて御紹介させて頂ければと思います。

そして明日(明けて今日)はこれも本でも御紹介した㈱コンサルティングファームのセミナー、「メンタージャム東京」。ここでも代表の山口毅さんや取締役の中村英史さんそして事務局の皆さんには大変お世話になっております。この会についてもまた改めて御紹介できればと思います。

と、いうわけで、交流会マーケティングを成功させる法則その1は、「主催者に可愛がってもらう」でした。

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2008年4月 9日 (水)

春の語らい

井上真央と小林麻央の区別がつかなかった(大昔、山口百恵と桜田淳子の区別もつかなかった)ヤキソバオヤジです(笑)

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驚きです。私のもう一つのブログ「中間省略登記通信」がブログランキング(法律・法学部門)で、何と第2位に急上昇しています。

このブログのランキングでさえ、最高で4位でした(今は20位台からまた少しずつ上昇中?)のに、「中間省略登記」(不動産を転売する時に、売る人に流通税がかからなくする方法)の様な特殊でニッチなテーマで2位を取るというのは驚異(?)ですが、それだけ業界(不動産・金融)でのこの問題に対する関心が急上昇しているということでもあります)。

さて、先週の木曜日は久しぶりに福岡県人会の勉強会である「一木会」に参加させて頂きました。

私は福岡県人ではありませんが、青年部長の土井健さん(ダイアンクレスト)と長年の付き合いというご縁から、以前講演をさせて頂いた事があります。テーマは「ライブドア問題」。当時ホットな話題だった事とホリエモンが福岡出身だということから、このテーマになったと記憶しております。会社法や証券取引法(今は金融商品取引法)の観点から鋭くメスを入れました(?)。

このテーマに関してはこのブログでもシリーズで取り上げました(「ライブドアの辿った道」)。

一応私も司法書士という法律を扱う職業なのでこれ位は・・・・中間省略登記だけではないのです。

さて、今回の一木会の講師は美人ソムリエールの伊藤明子先生(アカデミー・デュ・ヴァン)。Imgp8441 会場はティファニー銀座ビル7階のThe Tea Roomという素敵な会員制ティールーム(ヤキソバオヤジには似合いませんが、こちらのオーナーが福岡県人)。

テーマは「スーパーでも買える美味しいワイン ~あなたにぴったりのワインを探す旅~」

私はワインも飲むのは大好きなんですが、銘柄を選んだりするというのは苦手で、いつも人任せだったり適当に決めたりで、外れも多かったのです。

そして今回伊藤先生のお話を拝聴して、やはりある程度は勉強をしなければいけないのだという事を学びました(笑)。Imgp8455_2

もちろん、先生のお話は、その勉強をする(覚える)に際してのポイントを大変わかり易く示して頂き、それだけでも「勉強」についての興味を掻き立てるものでしたが。

ところで一木会女子部(?)の皆さん。「篤姫」(鹿児島ですが)の役として良いと思ったのはまおはまおでも小林でなく井上の方でした(流石に「浅田」とは混同しませんでしたが)。

最後に、いつも幹事として大活躍される権藤慎也さん(東京海上日動あんしん生命)、本当に有難うございました。

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2008年4月 2日 (水)

春の贈りもの

サンドイッチマン(M1チャンピオンのです)を見てダブルのスーツを着るのをやめようかと思ったヤキソバオヤジです(笑)。  ※サンドイッチマンさん達自身は大好きです。今一番面白いと思います(1度しか見たことはありませんが)。

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さて、一昨日はウチの事務所(フクダリーガルコントラクツ&サービシス)の歓送迎会でした。

2人が旅立ち、1人が新しく加わりました(という訳で現在求人中です)。

有能な人材を失うという事は大変な痛手ですが、1人は独立のため、1人は資格取得準備のためですので、応援して行きたいと思っています。私自身が辿ってきた道でもありますから。

独立するとなると(優秀な人材つまりお客様の顧客満足度の高い人材であればあるほど)、顧客を取った取られたという問題が出てくるのは、サムライ業の世界に限った話ではありません。Imgp8437

↑高島屋の「Rose Gallery」のプリザーブドフラワー。記事は後半。

 私の場合も多かれ少なかれそういった問題でトラブルとまでは行かなくとも、不快な思いをしたことはあります(自分が辞める立場でも、辞められる立場でも)。

もちろん、顧客満足度の高い司法書士をお客様が選ぶのは当然の事ではありますし、独立するのであれば食って行くために顧客を持っていく必要があるかもしれません。

しかし、多くの従業員をかかえる経営者としてははいどうぞと簡単に譲り渡すわけにもいきません。

そんなところでトラブルになりやすいのだと思いますが、今回私は影響の大きいお客様に関してはこういうやり方をしました。

それは、当人とお客様と腹を割った話をして、仕事を振り分けるルールを作るということです。例えば、少人数でも可能な個別案件に関しては独立する方に、規模の大きい所でなければ対応の出来ない案件はフクダリーガルに、というように。

一番トラブルになりやすいのは、そういうところが曖昧なままで、グレーだったりこそこそ動いたりするからだと思います。

もっとも、独立するのと他社に移る場合とでは心情的にかなり違いますが。

話は変わりますが、一昨日はもう一つ、ウチの下の娘の誕生日でした。誕生日と言っても家で誕生会をするような歳ではありませんが、一昨日は歓送迎会の後(主賓を夜の街に拉致することもなく)その日のうちに家に帰り、プレゼントを渡しました。

娘にだけでなく、誰かに(妻もです)誕生日のプレゼントを贈るなんて事は何年もしていなかった(自分は貰ってた!)のですが、なぜか今年はプレゼントを渡す気になりました。

といっても全く高価なものではなく一番安い部類のプリザーブドフラワーです(上の写真がそれです)。

これも仕事上お客様のお祝いにはしょっちゅう使っていた(値段はもちろん違います)のですが、お客様以外のために買ったのは初めてです。

今日もお客様の会社のお祝いに日比谷花壇で買ってお持ちしました(娘に買ったのとは値段が桁違いですが)。

当日は娘は私より遅く帰ってきたのですが(誰かに祝ってもらってきたようです)玄関口でこの花を渡すと泣いてました。

・・・・・・・・このブログを娘が読まない事を祈ります。

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