感謝とともに使命を考えるとき
毎日が感謝です。
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(油断していたらランキングが下がってしまいました。)
さて、昨日の「ひときわ特別な感謝」は、不動産仲介会社Z社のZ社長様。
先日デベロッパーのN社(東証一部上場事業会社のデベ部門)様の用地購入の登記をさせて頂いた際に、仲介をされた会社です。
私どもの仕事ぶり(調査及び登記)を大変高く評価して頂き、昨日新しいお客様をご紹介頂きました。
新しいお客様のところに同行して頂き、先様に、「福田さんのところは20人以上いて、土曜日も営業しているんですよ」とおっしゃって下さるんです!
本当に有難く、涙が出そうになりました。
Z社長は特に私どもの厳格かつ正確な仕事ぶりを評価して下さったのです。
日頃から私は「営業のやり方に王道はない」ということを言っていますが、こうやって仕事ぶりを評価していただいてご紹介につながるというのも大変嬉しいことです。
もっとも、厳格な仕事ぶりが必ずしも評価されるとは限りません。
例えばある方には、弊事務所の司法書士が売主の意思確認に九州まで行ったことに対して、「ウチのセンセイだったら確認になんて行かなくてもやってくれる。」といわれてしまいました(でも費用はうち負担なんですよS社長!)。
「法律の範囲内で柔軟にやってくれるのが一番良いんだよ」。
もちろん法律を杓子定規に当てはめることが法律家の仕事ではありませんし、言われた通りの登記をすることだけが司法書士の職務ではありません。私達は法律家であると同時にサービス業者なのです(何度も言っていますし、ウチの事務所の「サービスポリシー」というのはその象徴です)。
しかし、依頼者の法的安全を最大限に考慮することが私達司法書士に課せられた使命です。
法的安全が守られない危険性があると判断した場合はたとえ自分達で費用負担してもその危険を除去する(例えば売主に会いに行く)必要があると考えています。
もちろん100%会いに行かなければならないとすると、じゃあ海外ならどうするんだ。渡航(古いねー)費用を負担するのか、ということになると「んー」とうならざるを得ませんが、基本的な考え方は同じです。
「サービス業である法律家」の皆さん、どうお考えですか?
ところで今日は叔父の通夜でした。長男である父の6人兄弟の、下から二番目の弟でしたが、6人のうち最も早く天に召されました(まだ73歳でした)。
叔父には(私が兄弟中の初の子供、祖父母にとっては初孫だったこともあり)子供のころとても可愛がってもらいましたしよく遊んでもらいました。新婚家庭に(子供とはいえ)泊まらせ頂いたこともあります。
明日の告別式もやはり仕事より優先して出席します(すみません事務所スタッフ諸君!私の代わりをよろしく!)。
これもやはり感謝、です。
合掌。
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