あなたは信じますか
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さて、昨日は年初の幹部ミーティングの流れで食事に行ったのですが(軽子坂「ソウル亭」、サンゲタン他いつも美味しいものを有難うございます)、そこで占いを信じるか信じないかという話題になりました。
私の場合、信じる信じないはともかく、占いは好きです。毎年見ていただいているある先生は「占いは統計ですから」とはっきりおっしゃいます。その先生はいつも明るく元気で、お会いしてお話をしていると、とても楽しくなります。
先日キュリアスさんにウチの事務所のスタッフを占ってもらったとき(キュリアスのこのブログと私のこの記事)に、私は横でずっと聞いていたのですが、占いの根拠そのものよりも、占う方と占われる方の会話がとても面白かった。
優れた占い師の方というのは洞察力が鋭く、会話の中で総合的に相手を見るのだと思います。もちろん「洞察力」の中に人智を超えた力があるかどうかはわかりませんが。
ヒーラー(チャネラー)の方も同じだと思います。
どんな「情報」でも大事なのは受け入れ側の意識です。
私の場合は一旦信じて素直に受け入れた上で(「素直な」質なので)、それに対する反論を考えるということが多いです。論理的に反駁できないような「ご託宣」であれば、それは本当には受け入れることは出来ていないのだと思います。
「真っ当かどうか」。という言い方をした方がいらっしゃいますが、そういうことだと思います。
受け入れる側の意識の違いということで思い出したのですが、手品を見物するときの反応って面白いですよね。
所謂クローズアップマジックを見せていただけるバーにたまに人を連れて行くことがあります。人によって反応は大きく二つに分かれます。
素直に喜ぶ人と、喜ばない人と。喜ばない人はタネを探したり、考えようとしたり、茶々を入れようとしたり。
私はもう素直に驚きます。魔法じゃないかと思うくらい。タネなんてどうでも良くてただひたすらその「技」に感嘆します。だからとても楽しい。
占いやヒーリングと手品を同列に考えてはいけないのでしょうが、「信じる人」「信じない」人の心理状態という点では相通じるものがあるのではないでしょうか(もちろん手品の場合は誰でもタネがあることはわかっているので、信じるかどうかということではないのでしょうが、タネの事を考えていたらせっかくのマジックを楽しむことはできません)。
これって昨日の「魔法の言葉」と同じで、「心理状態」が情報の影響力に決定的に作用するということなんでしょうね。
悪用すれば「洗脳」という事になってしまうのでしょうが、うまく使えばセルフコントロールに役立つと思います。
「宗教」「信仰」といったものも過去両者に作用してきたわけです。
さて、あなたは神を信じますか?
ご高覧有難うございます。しつこいようですが
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コメント
占い師、キュリアス、いい加減なお話をして失礼しました。
会社の方で、ご気分を害していらっしゃる方、いらっしゃったら、ごめんなさい。
ちょっとした余興のつもりだったので・・・。
わたしは、実は、手相も見ます。
人相もね。笑。
タロットも出来ますよ。
占は、悩みのある時、自分の中にある答えを導きだす手段の一つになるのかなぁと思います。
でも、どちらにしても、お遊びということで・・。
投稿: キュリアス | 2007年1月 5日 (金) 21時36分