IT、ネットを道具として使いこなすためには何が重要か?
今度の出会いは「インターネットビジネス勉強会(IBSS)」
ITビジネスコンサル(コーディネーター)の和田英克さん(ハイパーIT代表)が主催し、「満室経営プロデューサー」の西山雄一さんと、カリスマブロガーで女性起業塾講師(不動産起業塾のサポートメンバーでもあります)のマダムKこと熊坂仁美さんが脇を固めています。
ヤキソバオヤジはマダムKの御紹介(というかブログで紹介されていたので速攻申し込んじゃいました)。
概要は勉強会のサイトをご覧ください。
さて、先週の土曜日が第二回。
大テーマはメールマガジン。
西山さんがセミナーを担当されました。
マインドマップを用いた分り易いレジュメで、メルマガの用途・目的から、具体的な作成の秘訣まで、短時間に大変情報量の多い講演でした。
その模様はマダムKのブログに写真入で紹介されています。
そして、ヤキソバオヤジが一番印象的だったのは、「コストが許せば紙媒体や電話、セミナーの方が効果的です」というお話でした。
そう、そもそも何のためにメルマガやWebサイトを利用しようとしているのかということ。
先日のソフトブレーンのセミナーでも、反省材料として気付かせて頂いた事ですが、
何をやりたいのか(ネットで)
何を売りたいのか
一番の強み、売り物は何か
という事が明確になっているのかということです。
つまり、ネットにしろ紙媒体にしろ、マーケティングやセールスの「道具」に過ぎず、その「道具」を使って何をやりたいのかがまずなければおかしいのです。
何をやりたいかによって使うべき道具も違ってくれば、逆に同じ道具でも使い方が異なってくるわけです。
これは前の記事にも書きましたが、事務所自体の目標の問題でもあるわけで、経営方針、事業展望そのものを問われるという事であります。
・・・・・
それにしてもこの勉強会、流石に意識の高い方が多く、常に活発に質問や発言が飛び交う、活気にあふれた会です(不動産投資家の方が予想外に多かったですが・・・)。
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コメント
こんにちは こんどは 青木さんと遊びに
きてくださいね。
投稿: ゲラ | 2006年10月10日 (火) 22時06分
納得です…。最近事務所によくかかってくる不動産情報のウェブ管理導入セールス電話。パソコンを満足に使えるのは私ぐらいで、サポートしてくださる方も皆アナログ派で、メールやり取りもままならない。。。そんな訳で必要なし、と難色を示していると、「これからの時代は云々…」「大きくしていくには…」と説教される。ここで自社の限界というか人手不足を笑われているような不快な気分になったり。…でもネットツールはあくまで道具であると考えると、気が楽になりました。器を綺麗にするよりも、現状既にパンク状態の仕事量をこなさないと、次のステップには移れませんよね。
投稿: eicono | 2006年10月10日 (火) 23時15分
ゲラさん。
了解です。
青木さんにもブログ見るように言っておいてくださいね。
ところでゲラゲラ笑うからゲラなんですか。きっとそうなんでしょうね。
投稿: ヤキソバオヤジ | 2006年10月12日 (木) 19時09分
そうそうそうなんですeicono様。
目的と手段(実際は色々な情報に惑わされてこの区別がわからなくなっている人も少なくない)とをはき違えないようにするというのもヤキソバオヤジ流法的思考の一要素なのです。
投稿: ヤキソバオヤジ | 2006年10月12日 (木) 19時14分