学校バウチャー制
今朝のフジテレビ報道2001でとりあげられた教育制度改革。
安倍首相の打ち出している「教育バウチャー制度」。
要は学校選択制+予算配分の柔軟化(生徒の多い学校の予算を多くする)ということだと思います。
その中で司会者が、生徒がゼロになって廃校になる学校が出てきたら、近くの子供は困るじゃないかという一見もっともらしい質問をしていました。
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まぁ議論をわかりやすくするという目的からテレビ人としてはこういった図式的な話をしなければならないのかもしれませんが、それにしても黒岩さんともあろう人がこんなくだらない質問をするなんて。
しかもそれに答えた政府側の方の答えが、子供が(たくさん)いる以上それはありえない、だって。
中途半端な制度ならそういうこともありえると思いますがまさかそんな制度案ではないんでしょう、安倍さん?
根本的に学校の設置基準などを見直した上での「バウチャー制」なんですよね?
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コメント
見てなくて、わからないんだけど、わたしは、冬場は、北海道の山村留学の募集お手伝いボランティアをしています。
全校生徒16人というような小さい学校です。
なくなると、10km以上遠くの学校に通うしかなくなります。
なので、毎年、首都圏から、子どもたちに、留学してもらっているのです。
こんな学校は、どうなるんだろう?
とても関心があります。
投稿: キュリアス | 2006年10月22日 (日) 15時19分
キュリアス様
貴方の疑問については次の記事で取り上げさせて頂きました。
投稿: ヤキソバオヤジ | 2006年10月23日 (月) 05時59分