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2006年8月29日 (火)

「良い仕事」をしても「営業」にならないのは「気持ち」が伝わらないことと「マーケティング」がないこと。

前回、「営業」は楽しい
というお話をしました。

その中で、良い仕事をする事は
「結果的に」営業活動となる

と言いました。

これに賛同するご意見も頂きました。

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山内先生「潜在的営業」
という表現をされていました。

しかし、よい仕事をしたと思っても、
再度仕事を依頼して頂けなかったり、
他のお客様を紹介して頂けなかったり
という事もあります。

これはなぜでしょうか。それは、
その仕事が「営業」になっていない
からです。

これは一つには単純な理由からです。

お客様に対して、
また仕事をさせて頂きたい!
或いは
他のお客様を紹介して頂きたい!
という気持ちが伝わっていないからです。

もう一つはその仕事が
「営業的発想」
に基づいていないからです。

ここでいう「営業的発想」とは
「マーケティング」
とも言い換えられます。

マーケティングとは、
        お客様に本当に役立つ事は何かを理解し、
        それを必要とする人がどこにいるかを発見し、
        その人達にサービス等を届ける方法を考える
という事だと思います。

マーケティング(的発想)
出来ていない仕事はそもそも
「よい仕事」とは言えない
のかも知れませんが。

自分の仕事が
こういった発想に基づいたものかどうか
一度振り返ってみる
のも良いかも知れません。

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