阿波踊りとES、CS
人ごみが苦手なのと、食わず嫌い(どうせ皆ワンパターンの踊りだろうと)この手のものは見たことがなかったのですが、個性にあふれる踊り(踊り手)も多くなかなか楽しめました。来年は是非本場徳島で観たいと思います。
ところで、この阿波踊りで、「ESとCS」の典型のようなものに出会いました。
踊り手は皆さんアマチュア(多分)ですから、踊りに高度な技術や芸術的な美しさを求める事は出来ません。しかし、技術性や芸術性は低くても見物人が見ていて楽しいと感じるのは、
踊り手が心から楽しんで踊っている場合です。
ところが、楽しんでいないどころか嫌々としか見えないグループ(「○○連」という様ですが)がありました。
地元の有名企業A社のグループで、人数は多いのですが、中にはどう見ても「いやいや」「会社の命令で仕方なく」としか見えない人が少なからずいるのです。これは見物人としてもあまり愉快ではありませんでしたね(見料を払っているわけではないので文句も言えませんが)。
従業員(踊り手)が満足していなければ、顧客(見物人)が満足することはない
という事を目の当たりにした一夜でした。
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コメント
神楽坂で、阿波踊りとは知りませんでした。
高円寺のお祭りには、行くことがありましたが!
「ES」と「CS」の捉える場合、阿波踊りの踊り手と観客、確かにそのとおりだと思います。
生きるため、生活のため、仕事をするというのは現代社会では当たり前なのでしょうが・・・
生きるために、大半を過ごす仕事!
楽しく仕上げるのは、自分自身だと思います。
投稿: 山内@エイム | 2006年7月29日 (土) 15時37分
山内社長、コメント感謝です!!
いやー偉そうなこと書いちゃってお恥ずかしいんですが、でも実感だったもので。あれはちょっと・・・。という感じ。
数を沢山出すより少数精鋭で行った方が良いと思いますよ、A社さん。
投稿: ヤキソバオヤジ | 2006年7月31日 (月) 16時30分
お友達のやっている「だむだん連」は最高よ!!
投稿: kiko | 2006年8月 2日 (水) 10時12分
だむだん連、高円寺でしたっけ。
高円寺からは何組か来られていましたが、いずれも個性的でしたね。
あと大田区が良かったかな。
投稿: ヤキソバオヤジ | 2006年8月 3日 (木) 17時28分