会社登記の難しさを理解して下さい。
今日は午後から事務所に出て、たまりに溜まった書類・資料の整理(事務所メンバーには「宝の山だ」と言ってますが、段ボール箱にいくつもあり、それだけでも事務所を狭くしてひんしゅくを買っています恐らく・・)。
行って見ると、高知から「小夏」が一箱届いていました。高知出身のある装飾品会社の社長さんからの贈り物でした(以前にもメロンを送っていただきました)。T社長様、いつも有難うございます!
そして家に戻ると、不動産起業塾でいつもおなじみのIさんから、パイナップルとパパイヤが届いていました。嬉しい!!今日はフルーツデー・・・。Iさんかえって気を使わせてしまって済みません。
さて、事務所の方の話に戻りますが、今日は「会社法チーム」のメンバーが休日出勤をしていました。昨日もセミナーのコメンテーターを努めさせて頂いた事を御紹介しましたが、会社法チームの実力の高さが評価され、ここのところ会社 法・会社登記の案件のご依頼が急増してまして、休日(ウチは完全週休二日です)出勤をしないと追いつかないようです。
ところで、新規にご依頼を頂いた会社では彼らは少なからず苦労させられることになります。それまでの処理が不正確な会社があるからです。これは上場、非上場を問いません。
特に商法が全面的に改正され、会社法が新しく制定されたにも関わらず、商法の規定に基づいて、会社法ではあり得ない内容の決議をしているというよう なケースも少なくないようです(プレスリリースまでしている所も)。
もちろん基本的な、任期計算の誤りを犯しているようなケースもありますが(初歩的なミスでも後からの修正はホネ)、やはり、会社法の理解不足によるミスが今後(これから総会シーズンを迎え)増えてくることが予想され、わが会社法チームの出番が多くなると思われます。
先日のセミナーの際にも申し上げましたが、実力のある(税理士さん・会計士さんのついている)会社様はどんどんご自分で登記申請をして頂いて結構なんです。
逆にシロウト(失礼!)でも出来るような登記でワタシ達専門家はビジネスをしようとは思っていません。
ただ、難しい・面倒な登記に関してはどうぞワタシ達にご依頼下さい。確かに費用は掛かりますが、それなりの価値はあると思います。そしてお願いですから電話相談の「価値」を評価して下さいね。
おっと、もうサッカーが始まっちゃいました、と思ったら早速玉田があっさり1点取っちゃいましたね。でも相手、削ってくんなよ大事な時期にこのヤロー!(すみませんつい興奮して・・)。
⇒「法的思考シリーズ」の第1回目の記事
⇒「会社法よくある質問」シリーズの第1回目の記事、前回の記事
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コメント
こちらこそ、毎度毎度よくしていただいてありがとうございます。
喜んでいただけたようで、良かったッス☆
起業塾も、明後日で第3期最終ですね。
なんだか少しばかり寂しいです。。。
・・・今から全10回構成にして欲しいと思う今日この頃です。
投稿: 石塚雄一 | 2006年6月 5日 (月) 10時48分
こんなに甘くて滑らかなマンゴー、食べたことありません!!
明日はパインを頂きます!!
投稿: ヤキソバオヤジ | 2006年6月 6日 (火) 15時43分
喜んでいただけて光栄です♪
こんなとき、
「親父の息子でよかったなぁ。」
と本気で思います。
では、後ほど起業塾で。
投稿: 石塚雄一 | 2006年6月 7日 (水) 12時44分