たれぱんだは熱かった!?
先日、不動産フォーラムで「不動産証券化支援業務」についてプレゼンをしたというお話をしました。
早速翌日、あるAMの会社から電話があり、詳しく話を聞きたいという事でした。 確かに業界関係者の多い会ではありましたが、反応の速さにこの業務へのニーズの高さを感じました。来週訪問してまいります。
それに関連するのですが、現在J-REITへ派遣しているN君から、こんなメールが届きました。
「あくまで確固たる司法書士業務が基盤となって信用を得ているフクダリーガルなのですから、・・さんが司法書士業務以外にプレッシャーを感じずとも今までどおり司法書士業務に邁進してくださればよいのではないかと思います。」
本来的司法書士業務から少しはなれた業務に力を入れている事について、一部の者がかなりプレッシャーを受けている(と彼が受け止めている)事についてのコメントなのですが、なるほどと思いました。
確かに自分達の信頼の基盤となっている業務を疎かにしてはいけないという事を、派生業務の只中にいるからこそ強く感じているのだと思い、戒めとして強く心に刻み付けました。
さて、昨日は私がライブドアシリーズを書くきっかけを与えて頂いた福岡県人会の、第6回一木勉強会(オヤジは第4回を担当)がありました。
昨日の講師はあのたれぱんだの生みの親、すえまさひかるさん。講演そして懇親会とお付き合いさせて頂いたのですが、その情熱には圧倒されました。
終始熱く語る語る!!仕事の企画や自分の密かな夢の事、現在教えている多摩美(すえまささんの母校でもある)の事、江戸時代の事、等々、自分の興味のあることは「話し始めるととまらなくなる」と仰っていましたがまさにその通りでした。
またとても気さくで謙虚な人柄で、サインを頼むと気軽にさらさらと絵を書いて頂きました(冒頭の写真)。
そして単なるデザイナーであるわけではなく、ビジネスマンとしても確固たるビジョンを持っていらっしゃいました(現在はご自分の会社「てててん」を経営され、新しいキャラクター「ぴよだまり」の展開をされています)。
自分に引き比べてみて、果たして自分の仕事についてあれほどまで熱く語れるだろうかと、またまた考えさせられてしまいました。
それはともかく、その魅力的な人柄に皆さん惹き付けられ、これから「ぴよだまり」を応援しよう!という気持ちになったことと思います。
一木会の皆様、いつも素晴らしい出会いを与えて下さって、本当に有難うございます。
2枚目の写真は、本日は「手」シリーズではなく「髪」シリーズ。すえまささんが絵を描かれている時の、「ちょんまげ」。誰かの(Oさん?)余計な手が写ってますが(しかも透けてる!)
⇒「法的思考シリーズ」の第1回目の記事
⇒「会社法よくある質問」シリーズの第1回目の記事、前回の記事
⇒「プチ信託登記入門」シリーズの第1回目の記事
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