会社法の見落としがとても多いです。
この週末すっかり「脱力」させて頂き、ブログもお休み。ついでに月曜も。ワールドカップのせいだけではありませんが。
今日はまず、歯科医の「ゴッドハンド」とワールドカップというお話を。
土曜日は歯科医の友人夫妻に久しぶりに(二人がかりで)歯の治療をしてもらいました。半年以上仮歯で放置(しっかりした仮歯なのでつい・・)していたため久しぶりの治療でした(その後は夫妻を神楽坂に拉致)。
その歯科医の友人のところに、今ドイツで戦っているサッカー日本代表選手の一人が、ドイツ行き直前に駆け込んできたそうです。
虫歯ではなく、口が開かなくなってしまったとかで。原因は極度のストレス。人は寝ている間は通常口はあいており、1時間に3~4回だけ噛むそうなんですが、ストレスが強いと、寝ている間に無意識に相当な力でかみ続け、それが原因で口が開かなくなったり(「顎関節症」?)、場合によっては歯が割れてしまうんだそうです。
サッカー選手にとっては、口が開かない、つまり、強く噛み締められない、ということは強いキックができないということで、致命的なんだそうです。
それを友人は1回の治療で(患者の時間が限られているため)なんとかある程度口が開くところまで治してあげたのだそうです。
彼の元にはその他にも、女性タレントのKさんや若手人気俳優のIさん等、数々の有名人や芸能人が治療を受けに来るそうです。皆、ストレスで口が開かなくなったのだそうです。
まさしく「ゴッド・ハンド」だ!とおだててかえってきました。
さて、昨日(6月19日)の日経、日経産業、日経金融各紙で、同社の行った「会社法対応調査」の結果が報じられていました。
各社ともかなり積極的に会社法の新制度を活用しようとしているようです(改正の趣旨から言ってある意味当然ですが)。
しかし、改正点の見落としも(少なくともウチで扱っているケースでは)かなりの数に上っています。先日の記事でお伝えした、法律の規定の構成の変更による見落としなどばかりでなく、そもそも改正を全く無視しているケースも。
一例を挙げますと、会社法下でのストックオプションの付与について、です。
詳しくはまた明日。
それにしても、日本・クロアチア戦。柳沢選手は特別非難される言われはないと思いますよ。たまたまもっとも目立つところでミスってしまったという不運はありますが、ああいうチャンスをどれだけ作り出せるかがチーム力だと思います。玉田だって同じような(原因と思われる)ミスはしているし、大黒なんて気迫がなさ過ぎ(少なくとも外に現れてない)。そしてクロアチアは日本以上に「決定力不足」でしたし。
写真はナレッジバンクの伊藤社長のオフィスのミーティングルームに飾っていただいた、移転祝いの花。日比谷花壇のプリザーブドフラワー。ウチは大体お祝いはこれです。造花じゃありませんよ伊藤さん。
⇒「会社法よくある質問」シリーズの第1回目の記事、前回の記事
⇒「プチ信託登記入門」シリーズの第1回目の記事
⇒このブログのトップ
※会社法の事ならフクダリーガルウイキ支店
※ウチの事務所=フクダリーガルコントラクツ&サービシス
| 固定リンク | 0
「心と体」カテゴリの記事
- 怒りのヤキソバオヤジ(2006.10.24)
- 人もPCも夏バテ(2006.08.14)
- 鬱、鬱を知る。(2006.07.09)
- 会社法の見落としがとても多いです。(2006.06.20)
- ヒーラーと法改正(2006.04.21)
コメント
ヤキソバ先生、本日はご足労頂きましてありがとうございました。いやー、「造花」だなんて「造花のような・・・」んー完成度が高くて言葉が見当たりません、いわば言葉で言いあらわせないような、素敵な造花、あ、すみません、素敵なFreezingFlower!?です。ずっと引越しするまでお供えしときます。あ、すみません。飾りたてまつります。
本当にありがとうございました。それにしても、本日ご紹介いただいた「映像コンテンツ」いいですね。お役に立てれば幸いです。
ま、なにはともあれ、今後ともご指導くださいませ。よろしくお願いします。
投稿: ヤキウドン | 2006年6月20日 (火) 23時21分
ヤキウドン様、ありがちなハンドルでコメント、有難うございます。
いやー、素敵なオフィスですね。そうそう内装費いくらかかったか聞こうと思って忘れちゃいました。いくら?
映像コンテンツのユナイテッドルームズさんなんですが、色々なところでこの話をすると皆さん大変興味を持っていただけますね。昨日も2社程御紹介させていただきました。
そうそうUBAC再開します、って全然進んでないや、今思い出した。星野さんごめん!!
投稿: ヤキソバオヤジ | 2006年6月24日 (土) 00時12分