オフトに何を学んだか?
今朝、近所の医院(昨日からクシャミと鼻水がひどかったので)へ行って、待ち時間にボーっと(微熱もあり)テレビを見ていたら、サッカー日本代表のかつての名監督ハンス・オフトが映し出されていました。
オフトは、当時の日本代表に「アイ・コンタクト」「トライアングル(ボールの持ち手と三角形を作り、2方向へのパスを出せるようにする)」「スモール・フィールド」という3つの基本事項を徹底的に叩き込んだそうです。
当時の代表キャプテン柱谷氏によると、初め選手たちは「そんなことはわかっている、何を今更」などと思ったそうですが、実際やってみると全然出来ていなかった。
これはワタシ達の仕事にもそのまま当てはまります。まず基本を大事にするということ。そして次にそれぞれの基本事項。
「アイ・コンタクト」。日常生活でも基本です。そっぽ向いて挨拶してんじゃねーよってほどひどいことは流石に少ないですが、目を見ない人、結構います。目を合わせないと大変不安になりますし、不快です。何を考えているのかわからない。というか例えば目をそらして挨拶する人は相手を拒んでる感じ。
「トライアングル」。業務遂行の基本ユニットはやはり3人だと思います。2人では行き詰まった時の打開が難しい。四人では無駄が出てくる。効率が良いのはやはり3人。
「スモール・フィールド」。これはコミュニケーションを密にすること。どんな仕事でも当てはまると思いますが、特にワタシ達専門家がワンストップでソリューションを提供する時に、ネットや電話でのコミュニケーションよりも、物理的に同じフロアにいて共同してサービスを提供した方が、高いレベルのサービスを迅速に提供でき、顧客満足度も高いと思います。
ウチの事務所はどうでしょうかね。
ちょっとこじつけっぽいですけど、カゼのせいでアタマが回らないのでご勘弁を(そういえばユナイテッドルームズのTさん、ドラゴンパートナーズのKさん、今日は体調最悪でパフォーマンス悪くて申し訳ございませんでした)。
そういえばヤキソバオヤジ、よくオフトに(顔が)似ているって言われました。今 よく言われるのが長野県知事。あまり嬉しくない。高校生の頃はジョン・コルトレーンに似てるって言われて喜んでたんですけどね。どうでも良いですけど。
つまりこれ系の顔ってこと。似てない似顔絵(?)シリーズ第二弾。
⇒「法的思考シリーズ」の第1回目の記事
⇒「会社法よくある質問」シリーズの第1回目の記事、前回の記事
⇒「プチ信託登記入門」シリーズの第1回目の記事
⇒このブログのトップ
※会社法の事ならフクダリーガルウイキ支店
※ウチの事務所=フクダリーガルコントラクツ&サービシス
| 固定リンク | 0
コメント