逃げたチャンスの神に感謝!?
世の中すっかりワールドカップで盛り上がってますが、今日の日経朝刊で「NAKATAルネサンス」と銘打って、中田英寿選手の特集を組んでます。その中でヒデが、面白いことを言ってます。
「技術を1日で上げることは難しい。こつこつと練習するしかないからです。でも、容易ではないけれど、意識はすぐにでも変えられる。変われば、効果が表れるのも早い。そのちょっとした事でチーム全体も変われると思うのです。」
ふーんそんなものかと思いますが、これを自分の会社にあてはめてみると、なるほど、と思う方も多いと思います。これって組織を語っているようで実は個人一人一人を語っているんですよねー。「人が大事」のところでも言いましたが、一人ひとりが変われば組織も変わっていくのです。
ええっと一応この絵はヒデのつもり。なんとなく雰囲気はあるでしょ・・・「(似てない)似顔絵シリーズ」第一弾!なんて。
ところで例の「じゃがポックル」なんですけど、しっかり地元の人たちにも話題を提供しているようです。どんな感じかはまた明日。
さて、昨日、「big B 」との仕事をもっともっとやって行きたい!という事を書きましたが、今日、先日の記事(4月28日と5月1日)で御紹介した某ホールディングカンパニーの法務部登記担当の方から、検討結果についてご連絡を頂きました。結果的には残念ながら弊事務所へのご依頼は頂けませんでしたが、「貴事務所には大変好感を持っております」と、今後の変更可能性がゼロではないというニュアンスのことをわざわざおっしゃっていただきました。
ワタシも(根がズーズーしいので)「big B 」カンパニーのニーズはどういうところにあるのか、落ち着いたら(総会シーズン終わったらということです)是非お話をお伺いしたいと無理やり約束をとりつけました(Nさんスミマセン)。
内心期待はしていたので(体制も整えつつありました。優秀な新人も採用しましたし)、がっかりするかなーと思いましたが(独立当初でしたらかなり落ち込んでいたと思います-ってそもそも候補にすら上がらないでしょうが)、むしろこういった超一流企業の選択の対象になったことにたいする喜びの方が先行しましたねー。ありがとうございます。わざわざご連絡頂いたことも感謝です(わたしが当初「いつまでに返事もらえるのか、うちにも準備があるので」などと催促がましいことを申し上げたせいかも知れませんが・・・・)。
もちろん、どうしてウチが候補になったか、なぜ落選したかは十分検討して(Nさん来月お邪魔します!)、今後の対「B」戦略に生かしていくつもりですが。
体制の整備や人材の補充については、他にも人材を投入する必要のある分野はありますので、そちらに振り向けて行くつもりです。それに余裕のある時には勉強その他普段出来ないことが出来るよーみんな(余裕なんてないって?)。
そうそう人材投入といえば今J-REITにウチのスタッフを一人派遣しているんですよ。これについてはまた改めてご報告します。
⇒「会社法よくある質問」シリーズの第1回目の記事、前回の記事
⇒「法的思考シリーズ」の第1回目の記事
⇒「ライブドアシリーズ」の第1回目の記事
⇒「プチ信託登記入門」シリーズの第1回目の記事
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コメント
昨日は、恵比寿でためになるお話ありがとうございました。
CSは知っていましたが、ESは知りませんでした。
士業に負けずおとらず師業もサービス力の欠如が目立つ業界ですので、大変参考になりました。
3年で10倍の秘訣、聞くと あ~なるほどな~
と思いますが、実行するのは勇気が必要そうです。
経営者の仕事は決断ですね。
来年の事業計画大きく見直してみます。
投稿: こぼり | 2006年11月29日 (水) 09時39分