フクダリーガル第二世紀!?
今日はフクダリーガルのビジネスセミナー、名づけて「リーガルセミナー」の第一回目。
M先生、T先生、朝から終日、密度の濃いセミナー・コーチングを有難うございました。事務局の2人も良くやってもらって感謝です。
そして参加者の諸君、一日缶詰での研修お疲れーそして有難う!!
セミナーは先ず、「呼吸法」から始まりました。「元気とやる気」を引き出す方法の一つです。これによって胆力を養うことを目的とします。
そして、時代を見通す目(魚の眼=時代の潮流を読む眼)を持つことを事例研究(ジャパニーズスタンダードとなっている企業の事例)を通して学ぶ一方、頭でっかちにならずに目の前の仕事を徹底的にやることで、次に進むべき道が見えてくるということも学びました。
そして何度かのグループミーティングを通して、自主的主体的に自分の夢や目標、CSのあり方などを提案していきます(写真はそのグループミーティングの模様です)
また、特に事務局から希望の出ていたビジネスマナーについても、実演を通して改めて学びました。
ミーティングを通して、終始「挨拶」や「返事」というビジネスの基本事項も徹底的に実践していきます。
本当に盛りだくさんのプログラムで、参加者諸君にとっては(個人差はあっても)大変な刺激であり、大いに勉強になることばかりだったと思います。
尤も、まだまだこれはスタートであり、これから継続して実践していくことで一人ひとりが人間的に成長していくとともに、フクダリーガル自体も成長していくのだと思っています)。
言わばフクダリーガル「第二世紀」のスタートです!!
只、残念だったのは、全員がまだ一枚岩ではないことなのです。いえ、もちろん初めから一枚岩の事務所なんて逆に信用できませんが、いずれはそうならなければ、セミナーを行った意味はないと思います。
もちろん、色々な意見があって良いのですし、今日も様々な意見(個人の・事務所の目標の設定等々について)が出ましたが、それは決してネガティブなことではないのです。
にも関わらず、全員のやる気をいっぺんになくさせる様な発言(というのが大袈裟なら、「白けさせる」発言)をするという事は、あまり感心したことではありません。どうやら「いやいや」ながら、「強制」だから仕方なく出てきたという事らしかったです。それなら初めにそういう提言をすれば良く(それが皆に受け入れられるかは別として)、当日になって皆の前でそういう事を言うという事はいかがなものでしょうか。
仮にその提言を皆が容認したとすると、もうセミナーをやる必要はないでしょう。私も今のメンバーでのこれ以上の事務所の発展を望むことは諦めるしかありません。その様なことはないと信じていますが。
その他にも一見消極的とも思える発言もありましたが、これはその発言者独特の(照れも含んだ)表現方法であり、心から否定的な考えを持っている訳ではないと信じています。まるで小学生や中学生の様な態度に過ぎません。ワタシも昔そうでしたから良くわかります。
でも、それって実は損なのです。人に伝わらない、というより、ネガティブなメッセージを相手に植え付けるだけです。やはりカタチが重要なのです。そしてその様なカタチを示しているうちにそれがいつしか自分にとっても本当になってしまうのです。
言葉に出せば夢は実現すると、常日頃言っていますが(今日のセミナーでもそういう「言霊」のお話がありました)、悪いことも現実化してしまうのです。
逆にカタチだけ分ったようなフリをしている人もいるかもしれませんが。
でも大半(最低80%)の人達は、前向きな気持ちで参加していたというのが感じられました。発言の一つ一つに表れていましたし、なにより快適な「気」が横溢していましたから(こういう場はホントに快適で、癒されるのです。ワタシの場合)。
・・・ととりとめもなく書いてきましたが、このくらいにしておきます。眠くてしょうがないものですみません。すこしは伝わったでしょうか。
最後の写真は「今日のヤキソバ」。セミナー後の「交流会」の「K飯店」のものです。なぜかソースヤキソバです。
続き(又は追加、訂正)はまたどこかで・・・。
⇒「法的思考シリーズ」の第1回目の記事
⇒「会社法よくある質問」シリーズの第1回目の記事、前回の記事
⇒「プチ信託登記入門」シリーズの第1回目の記事
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コメント
福田先生のところは、常に上を目指している姿勢に刺激を受けています。
私は、いつも福田先生のバイタリティーとやる気に影響を受けています。
人に与える影響!
大きなものです。
特に、楽なこと、悪いことに対する影響力とは、恐ろしいほど大きいと常々思っております。
伝播速度はすさまじく速い!
人生一度、せっかくですから、良い影響を受ける気持と、周りの人に良き影響を提供できる人を目指したいものです。
まずは、福田先生を見習ってます。
今後とも、宜しくお願いします。
投稿: 山内@恭英 | 2006年5月21日 (日) 13時04分
山内先生、コメント有難うございます。
「上」を目指すのは本能のようなものですよね。
自分ではバイタリティーがあるともやる気に満ちているとも思っていません。凄くだらだらしていてうつうつとしています(特に朝は)。山内さんの方がよっぽどいつもパワーと元気と明るさに溢れてますよー。
只、前にもどこかで書きましたが「ヒーラー」になりたいなーと思うことはあります。
つまり人を元気にさせられる存在になりたいということです。
投稿: ヤキソバオヤジ | 2006年5月22日 (月) 00時25分