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2016年2月27日 (土)

また新しい提案ができそうな富山講演

 今回は富山に呼んで頂き、「新・中間省略登記」の基礎の基礎から最新の応用提案・トラブル事例まで4時間に渡って解説させて頂いた。コアネットという富山県西部(呉西地区)を中心とした不動産業界団体の研修で、加盟80数社のうち60数社が参加して下さったそうだ。

コアネット執行部の方達は40歳前後と若く、「新・中間省略登記」についても積極的に勉強したいという熱意を感じた。一方で地方にありがちな誤解をされている方も多かった。例えばこんな質問が出された。

160219

「第一の売買の決済が終わってからでないと第二の売買は出来ないのではないか」
これは他人物売買の原則禁止という宅建業法上の制限から来ている誤解かもしれないが、現在行われている新・中間省略登記の殆どが他人物売買なのだ。

国交省は宅建業法(施行規則)を改正し(2006年)新・中間省略登記が宅建業法違反にならないという点を明確にしている。

勿論こういった誤解だけでなく、積極的に導入して行きたいという趣旨から寄せられた質問も多かった。中にはこれまで検討したことのなかった論点もあった。

これまでいわゆる「地上げ」に新・中間省略登記を積極的に活用すべきだと提唱してきており、弊事務所でも実績を積み上げてきている。しかし今回ご相談あった件はそのままでは活用が難しいケースだ。次の様なものだ。
多数の地権者から一団の土地を買取り、開発・造成して建売住宅を建てて多数の購入者に分譲する、というものだ。この場合、今のやり方だと新・中間省略登記の利用は難しい。しかし方法はある。機会があれば提案をさせて頂きたい。

ところで講演前の昼食、講演後の夕食は富山産の美味しい海の幸、山の幸を堪能させて頂きました(写真左は白海老の握り)。・コアネットの皆さま本当にお世話になりました

コアネット:http://www.corenet.cc/

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