住宅新報セミナーで「二極化」を実感。
「マメに更新」などとまたえーかげんな事を言ってしまいました。アクセスしていただいている皆様申し訳ございません。ランキングもだいぶ落ちていることと思います。
と思ってランキングを覗いてみたら、自分のを見つける前に知人-船井総研の経営研究会仲間-のブログを発見。むむ、負けてる。それはアローズリーガルサービスの奥村さんのブログ。
更新が滞ったことに関しまして一つ言い訳をさせて頂きますと、3つ目のブログを始めたのが影響しているかも。これは始めて丁度1ヶ月ですが、平日は毎日更新しています。
題して「フクダリーガルの3分間登記セミナー」。あえてリンクは張りません。
さて、前回は「全国賃貸住宅新聞」の原稿について書きましたが、今日は住宅新報社主催のセミナーのお話です。
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6月23日の住宅新報社セミナーはかなり実戦色の強いものにしました。
今回からパワーポイントを使用し、より「わかりやすい」講義をすることを心がけました。
あえて、これまで弊社主催だけでなく、日本全国で行った「初級・中級」の内容とは出来るだけかぶらないようにしました。
聴講者は120~130名程度だったようですが、実践的なものを求めてこられた方と、まだまだ初級段階の方、両方がいらしたようです。
その点は講義後半の質疑応答に如実に現われていました。
上級者:昨年の7月の宅建業法(規則)の改正以後直接移転売買による登記を行ってきたという埼玉の司法書士の方から、極めて実践的なご質問(契約書の修正の仕方等)を頂きました。
初級者:関東某県の不動産業者の方から、「直接移転売買で何か問題が起こったという話は聞こえてこない(新聞やテレビも騒がせていない)からできるんじゃないか、といったら司法書士からこちらの法務局では受け付けてくれないと言われた」・・・・・。
まさに二極化ですね。
こういった傾向を踏まえて弊事務所主催のセミナー(7月14日)も少し内容を変える事にしました。
住宅新報のセミナーについては次回ももう少し触れたいと思います。
新・中間省略登記、不動産法務、相続のご相談、起業・会社設立のご相談は弊事務所へ。
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