生きるための営業が下手な人
(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
生きることと営業は本質的に同じと考えれば、「自分は営業には向いていない」と公言している人は「自分は生きていくのに向いていない」と言っているようなものです。
そこまで言わず、生きるために営業は必須だと捉えても、向いていないからと諦める必要はありません。もちろん巧拙はあり、生きるための営業が下手な人はいますが、これは簡単に解決できる問題です。
問題解決の原則に従って、問題の原因を探るだけです。原因がわかれば解決したも同然です。
問題の原因を探る過程で、生き方も営業の仕方も多種多様だということがわかります。その中から自分に合ったものを見つける(作り出す)ことです。これが生き上手・営業上手になる第一歩です。
ただ、自分に合っていても必ずしも上手にできるとは限りませんし、全て自分が(上手に)行う必要もありません。他の人に助けてもらえば良いだけのことです。
セールス活動で、お客様に対してプレゼンするのが不得手であれば、それは得意な人に任せ、自分は他のこと(考える、手を動かすなど)をするのと同じです。
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